2020年は海外旅行好きにはとても辛い年になりましたね。
そうです、COVID-19、通称コロナウイルスの世界的蔓延による渡航制限が原因です。
そして、海外旅行好きなあさぼんも発狂しそうなくらい辛い日々。。。
そんなあさぼんは、今後行けるようになったらどこに行こう?のプランを考えることと、過去の旅行を思い出すことで日々を凌いでいます。
そして今回は、南米旅行を検討している方に向けて、私の経験談を交えながらおすすめルートを紹介することにしました!
※あさぼんがなぜ南米旅行を決意したのか?知りたい人少ないかもしれませんが(笑)、そのきっかけは別の記事にします!
南米って飛行機に乗っている時間が長いから、日頃忙しい社会人や学生では行くのが難しいのでは?
と思われがちですが、全然そんなことありません!
日本出国~日本帰国までの時間が10日間あれば行けます!
年にもよりますが、ゴールデンウイークやシルバーウィークに5日間の休暇を確保できれば行けちゃうんですよ♪
今回の記事の前提
この記事のターゲット
せっかく読んでいただいても、あなたにとって有益ではなかったら時間がもったいないです。
そのため、事前にどんな方に向けた記事なのかをお伝えしますね!
この記事は以下のリストに1つでも当てはまる方に向けて書いています。
・南米旅行(マチュピチュ・ウユニ塩湖など)に憧れている方
・南米旅行を限られた時間で満喫したい方
・次の旅行先を検討している方
この記事の結論
まずはズバッと結論!
・ペルーから入国して、ボリビアに向かうのが良い!
・現地ガイドは雇わないと危険!
・今までだと考えられない、1人50万円以下で行けるプランも多数ある!(2020年10月現在)
では本文をお楽しみください!
南米の見どころスポット勝手にベスト5!
おすすめルートを知る前に、まずは南米の見どころスポットをよく知ってほしい!という思いでこの枠を設けました!
完全にあさぼんの主観で決めたベスト5です。笑
そして実は、ベスト5の中に、あさぼんもまだ訪問出来ていないスポットがあります。そういった場所については、旅行好きネットワークでの口コミを参考にしているのでご安心ください!
その他の南米おすすめスポットやおすすめスポットの詳細は、現在作成中です💦
南米には以下の12か国しかありません。意外と少ないですよね。
<アルゼンチン、ウルグアイ、エクアドル、ガイアナ、コロンビア、スリナム、チリ、パラグアイ、ブラジル、ベネズエラ、ペルー、ボリビア>
勝手にトップ5で登場しない国も結構ありますが、今後、その魅力を更新していこうと思います。
南米スポット5位:クスコ(ペルー)
日本だとマイナーな都市かもしれませんね。
クスコとはケチュア語で「ヘソ」。
これは、インカ帝国の首都だったこと・インカ帝国の思想では、クスコが宇宙観の中心だったことが由来なんです。
・クスコ市街地そのものが世界遺産!
・インカ帝国時代とスペインによる植民地時代が融合した不思議な景観!
・インティ・ライミ(南米三大祭りの1つ)会場はクスコ郊外にある!
南米スポット4位:マチュピチュ(ペルー)
マチュピチュは、日本どころか世界でアンケートをとっても「一生で一度は行きたい場所ランキング」に必ず入るので有名ですね!
「空中都市」や「失われた都市」、「伝説の都」とロマン溢れる異名も持つマチュピチュですが、実は日本と深い関係があるのです。
それは、遺跡のふもとにあるマチュピチュ村。この村を創ったのは、とある1人の日本人なのです。
・スペイン軍に見つからずに残った、とても貴重なインカ文明の遺跡!
・まさに秘境感あふれる絶景!
・マチュピチュ遺跡を一望できるワイナピチュ登山は、いつ禁止になってしまうか分からない(汗
南米スポット3位:イースター島(チリ)
島の名前は知らなくても、「モアイ像」と聞くとピンとくるのでは無いでしょうか?
日本から行くには、チリからイースター島に行くかタヒチから行くかの2ルート。
費用も高いしアクセスも悪いです。。。なかなか行けないからこそ、憧れ度が増してしまいます。
・絶海の孤島に上陸できる、まさに探検隊!
・1000年以上も前の壁画や岩絵がまだ残っている!
・モアイ像を見ることが出来る!
南米スポット2位:ウユニ塩湖(ボリビア)
マチュピチュと並び、「一生で一度は行きたい場所ランキング」の常連ですね!
名前は知らずとも、よくCMでも使われている、全面鏡張りの湖ですね!
全面鏡張りになる雨季が人気ですが、乾季にも雨季に負けない魅力がたくさんあるんです。
・言葉を失うほど綺麗な絶景。夜の星空は綺麗すぎて涙が出ます!
・雨季と乾季の両シーズンで行きたくなるので、一生に二度は行きたい場所!
・塩だらけの世界なのに、サボテンが育っている神秘的なエリアがある!
南米スポット1位:ガラパゴス諸島(エクアドル)
「ガラケー」やビジネスで使われる「ガラパゴス化」の語源になった諸島ですね!
この島は、ダーウィンが進化論を思い付くきっかけになった島でもあり、とても独特な生態系が維持されています!
とはいえ、環境保護の目的もあり、旅費が高額になってきています。また日数も必要ですし、人数制限もあります。
訪れるのに少々ハードルが高いですが、いつかは行ってみたい島です!!!
・とにかく大自然の宝庫!まさに動植物の楽園!
・島ごとに、なぜか生態系が異なるという神秘がある!
・爬虫類や鳥類好きにはたまらない!レアな動物がたくさんいる!
10日間で満喫するおすすめのルート
南米の魅力を理解して頂けたでしょうか!
では、本題の「10日間で出来るだけ多くのスポットを回るには?」というルートをお伝えします!
実際のルート・日程の目安
では、実際に行ったルートと日程をどーんと紹介しますね!
「★」が付いている部分が、観光スポットです!
日程 | 行先・滞在場所 |
1日目 | 日本出国・機中泊 |
2日目 | アメリカで乗り換え。ペルーのリマに真夜中に到着。 |
3日目 | ★ナスカの地上絵 その後、クスコ(標高:3,399m)に飛行機で向かう。 ちなみに、到着後は、高山病で観光できませんでした。。。 |
4日目 | ★クスコ・クスコ郊外のガイドツアー 観光後、マチュピチュ(標高:2,000mくらい)に電車で向かう。着いたら高山病もすっきり! |
5日目 | ★マチュピチュ遺跡観光(個人) マチュピチュ村からクスコに戻る。高山病の症状出なかった! |
6日目 | クスコからボリビアのラ・パス(標高:3,650m)まで飛行機で向かう。 ★日中は、軽く市内観光(個人) |
7日目18 | ラ・パスからウユニ(標高:3,660m)へ飛行機で向かう。 ★ウユニ塩湖畔の塩で出来たホテルに宿泊! |
8日目19 | ★終日ウユニ塩湖ツアー!(ガイド&運転手付き) ★ウユニ塩湖畔の塩で出来たホテルに宿泊! |
9日目20 | ウユニからラ・パスへ飛行機で向かう。 ★世界で一番標高が高い湖・ティティカカ湖(標高:3,890m) ラ・パスの空港から帰りの飛行機に搭乗 乗り継ぎでダラスに1泊 |
10日目21 | 帰国 |
いかがですか?
たったの10日なのに、かなり充実したルートになっています!
ただし、個人手配でやるようでしたら、ドライバーは必須になります。
※詳細な旅行記については、別途記事にしますので、お待ちくださいね♪
記載した通り、標高が信じられないくらい高い場所が続きます。
最初にウユニに行ってしまうと、高山病で全く楽しめないと思います。
ウユニに行くためには、徐々に標高を上げて身体を慣らすことが大切です!!
必読:南米旅行時の注意
ここは本当に大切なので、最後に伝えさせてください。
自然や好奇心が湧く、とても魅力的な観光地がたくさんある南米。
とはいえ、はっきり言って、治安はとても悪いです。
紹介したルートで1番治安が良いのはマチュピチュですが、それでも1人で夜に出歩かないでください。女性グループは狙われやすいため、ガイドでも良いので、男性1人はいた方が良いです。
南米は貧富の差が激しいこともあり、ふとした時に街中を見ると衝撃が走るかもしれません。
現地法人でも良いからツアーを手配することを強くおすすめします。
1人でどうしても行きたい!という方は、現地でガイドや運転手を雇いましょう。
公共交通機関はタクシーであっても危険です。
正直に言うと、南米旅行はどの国もどの土地も、初海外としてはおすすめできません。
とはいえ、この話を聞いて怖くなってしまった方がいたら、ツアー会社に相談してみてくださいね!
もちろん、コメントや問い合わせから、あさぼんが相談を受けることも可能ですよ!
最後に:おすすめのツアー会社
今回紹介したルートは、「five star club」というマイナー国に対しても融通を効かせてくれるツアー会社で過去に参加した時のものです。
上記ルートは扱っていなかったとしても、個別相談すると対応してくれる可能性があります!
しかも他の有名なツアー会社と比較してもかなりコスパが良い!
私が南米旅行をした際には、本当にお世話になりました。
現地に行ってみて、ちゃんとガイドを雇ってよかったと本気で思いました。
ちなみに私は安いプランにしたので、英語でしたが、ガイドさんも運転手さんもとても陽気で超楽しかったです!
とはいえ、その他の旅行会社との比較記事はまた後日更新しますね!
南米を扱っている旅行会社はあまりありません。
しかし、ルートは色々ありますので、今のうちにしっかり検討し、自分にあったプランで楽しい時間をお過ごしください!
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